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【シーズン17使用構築】試行錯誤対面構築【最高&最終2002】

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ORAS最終シーズンお疲れ様でした。私の今回の目標はレート2000到達だったので達成できてよかったです。同じような並びでレート2100や2200に到達しいる方が沢山いらっしゃるので参考になるとはあまり思えませんが、目標到達記念ということで書かせていただきます笑

最後に学祭の宣伝もありますのでよければ読んでください。

 

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(ローテーションのが勝率いいとか言わないでください)

 

型紹介

 

ガルーラ@ガルーラナイト

197-158-101-/-103-126(メガシンカ前)

197-191-121-/-123-136(メガシンカ後)

きもったま→おやこあい

ひみつのちから/からげんき/ふいうち/ほのおのパンチ

 

普段猫捨て身ガルーラばかり使っていたので、グロパン持ちの型を使おうと思い採用。気付いたらグロパンが空元気になっていた。調整自体は割とテンプレのものだと思います。耐久に回しているガルーラが多く、削れた相手のガルーラの上から不意打ちを入れて処理できることが多くて使いやすかった。

秘密の力はクレセリアを処理できるメインウェポン。空元気はボルトやミトム、アローから飛んでくる状態異常ケア(秘密麻痺をシンクロしてブラッキーを処理出来たりした)。不意打ちは秘密の力と合わせて対面性能維持。炎のパンチはナットレイハッサムクチートへの打点確保。構築単位でバンギラスヒードランが重いため地震も欲しかったが、切れる技が無かった。

 

ガブリアス@ラムのみ

183-182-116-/-105-169

さめはだ

じしん/げきりん/がんせきふうじ/つるぎのまい

 

見せ合いで電気の一貫を切る役。カバルドンをガルーラの秘密の力で突破しようとしたら怒られたため欠伸持ちのゴツメカバルドンや、欠伸ループ、キノガッサなどのケアに採用した。主に、今回多いと感じたカバガルゲッコウガのような並びに選出した。

地震、逆鱗はメインウェポン。剣の舞はカバルドンなどの物理受けを崩すために採用。岩石封じに関しては安定して打てる岩技として採用した。しかし外すときは外す点や襷やヤチェと違い行動保障があるわけではないため基本交換読みで打たなければならないため使いづらく感じた。この構築は受けループやバトン展開への対抗手段がほぼないため、吠えるを採用するべきだったと反省。

 

化身ボルトロス@オボンのみ

172-/-91-158-100-179

いたずらごころ

10まんボルト/めざめるパワー氷/でんじは/わるだくみ

 

普通の臆病オボンボルト。基本的に後出しを想定しているため図太いや穏やかのほうがいいと思った場面も多くあったが、ファイアローマリルリなどの物理だけではなくボルトロスやゲンガーなどの特殊への後出しも想定していたため、後出しからこれらのポケモンに対して上から圧力をかけていきたかったため最速となっている。

10万ボルトはメインウェポン。めざ氷は主に4倍竜への打点。電磁波はボルトロスの採用理由の一つであり、重いゲッコウガバシャーモなどへの誤魔化しとして採用。最後の悪巧みに関してはクレセリアや慎重アロー、ブラッキーへの崩しの技として採用したが、クレセリアや慎重アローに対してはガルーラやガブリアス(クレセリアに関しては後述するギルガルドでも)で対処できること、HBブラッキーに対しては気合玉でも高乱数2発で落とせるため、構築単位で重かったマンダ+マンムーやジバコに強くなれる気合玉にするべきだった。

 

ギルガルド@いのちのたま

159-112-170-/-170-89(シールドフォルム)

159-222-70-/-70-89(ブレードフォルム)

バトルスイッチ

かげうち/アイアンヘッド/せいなるつるぎ/つるぎのまい

 

古代兵器剣舞珠ガルド。もともと鬼火祟り目のメガゲンガーが入っていたが、後述するマリルリをガルーラへの駒としていたことや単純にメガゲンガーを使うのが下手くそだったこと、ゲッコウガニンフィアポリゴン2などが重かったことからギルガルドを採用した。この型のギルガルドである理由は単純に使い慣れていることや、上のポケモンへの処理ルートを持てること。調整は+2珠聖剣でHBポリ2確1とりつつ、多くのポリ2を上から殴れるとかだったと思います(あまり覚えていない)。

影うちは舞った後の縛り性能や、対面性能向上。アイヘはニンフィアへの打点やポリクチに一貫するメインウェポン。聖剣はポリ2ゲッコウガ、ガルーラへの打点。剣舞はポリ2やクレセを崩したり、影うちでの抜き性能を意識して採用した。選出率は高くなかったが、このポケモンに変えてから勝率7割で1880くらいから2000まで行けたため採用してよかった。

 

ウルガモス@きあいのタスキ

161-/-85-205-125-152

ほのおのからだ

ほのおのまい/ギガドレイン/めざめるパワー氷/ちょうのまい

 

後輩から搾取しためざ氷ウルガモス。マンダ軸のサイクルを崩したり、クチート軸へ厚く出るための炎枠として採用。マンダやスカガブに対してのストッパーとしての役割を持たせたかったため襷で採用。刺さっている構築はこのポケモンで舞えば勝てる試合も多かった。勝てると思ったら草食マリルリに詰まされたりもした。

大文字やオーバーヒートが欲しいタイミングは基本的にメガガルーラなどの非役割対象であり、火炎放射である必要性も薄かったため追加効果期待で炎の舞採用、この追加効果で勝った試合も多い(一回メガヘラに耐えられて負けた)。ギガドレインはもともと虫のさざめきだったが打ちたい相手がクレセサザンなどであり、この辺りは裏でなんとかなること、呼ぶマンムーやミトム、ドサイドンなどへの打点を確保できるためギガドレインを採用した。特にマンダマンムージバコイルなどの並び全てに対して打点が持てるようになった。残りはマンダガブへの打点のめざ氷、抜き性能期待の蝶の舞。

 

マリルリ@ゴツゴツメット

205-84-132-/-101-71

ちからもち

じゃれつく/アクアジェット/ばかぢから/はたきおとす

 

以前シングル厨で使用したのと同じ個体の技構成が滅びの歌から叩き落とすに変わったもの。もともとチョッキマリルリであったが、構築単位でガルーラに対して薄く感じたのでガルーラに厚く、使い慣れているゴツメマリルリに変更した。対面構築の多くの物理アタッカーに強く、ガルドとガッサとクチート以外にはほぼ突っ張れる。そのため、主にガルーラいりの対面構築に初手で出し、ガルーラと1:1交換またはガルーラ+裏への削りを行う。対ガルーラの対面性能はかなり高く、岩雪崩から入ってくるガルーラ以外にはほぼ勝つことができる。秘密秘密は耐えるため、基本的にじゃれつく→馬鹿力と入り、猫だましから入られた場合は交換もケアして叩き落とすで裏から出てくるボルトやゲンガーに削りを入れる。捨て身を打たれた場合は叩き落とすでもガルーラを処理可能。意地っ張りの場合乱数で落ちてしまうのが難点。技構成に関しては諸説あり、滅びの歌や滝登りが欲しい場面も多かったが、叩き落とすや馬鹿力も切るわけにはいかずこの技構成に落ち着いた。アローバシャとの対面は鬼火警戒でボルトにまわす(タイプ相性とは)

 

選出

vs厨パを含む対面構築

マリルリボルトガルーラ

vsマンダ軸

ウルガモス+マリルリorガルーラ@1

vsクチート

ウルガモスガブリアス@1

vsカバガル

→ガルーラガブリアス@1

 

など。よくわからないときはガルーラウルガモスマリルリorボルトみたいな出し方をすることが多い。ちなみに受けループはほぼ無理です。ガルドを入れてからマッチングしてないので確証はないですが……

 

長くなってしまいましたが、以上になります。この構築を使い始めるまでは220戦くらいして1700前後だったため、160戦程度で2000に乗れたので個人的には良かったと思います。ただ、1500から100戦程度で2100に乗る方も多くいるため、サンムーンではもっと高みを目指せるように精進して行きたいと思います。また、ちょくおふへ参加するので、もし参加される方はよろしくお願いします(^^♪

 

宣伝

今年の11/27(日)に電通大の文化祭、調布祭において毎年恒例の電神杯開催を予定しております!すでにサンムーンは発売されていますが、第6世代の最後の最後、私たちと大会を盛り上げましょう!申し込みの要項などが決まり次第、UECポケモンだいすきクラブのブログにて申し込み受付を開始したいと思いますので、どしどし申し込んでくださいね!