ラムのみがあれば酒が飲める

ポケモン/シャドバ/etc……

【5/1シングル厨使用構築】地雷式対面構築【予選5-4】

昨日のシングル厨に参加させていただきました。初オフということで、試しに構築記事を。

f:id:ace_uec_poke:20160503203648p:plain

ガルーラ@メガストーン

肝っ玉→親子愛

恩返し/猫だまし/冷凍パンチ/不意打ち

181(4)/159(+236)/101(4)/×/102(12)/142(252)

構築の軸。しかし、違うガルーラのほうが強かったと思った。何よりも猫恩返しの火力が中途半端すぎて弱かった。114514倍猫捨て身のほうが強い。

ガブリアス@弱点保険

鮫肌

地震/逆鱗/岩石封じ/剣の舞

183/200(+252)/116(4)/×/105/154(252)

地雷枠その1。もともと襷で運用していたが、自分自身が襷やヤチェガブを使うのが下手くそだったため、持ち物に困っていた。もともと個人的に耐久ボルトに勝てるイバンガブを考えていたところ、友人に弱点保険のほうが強そう、と言われ案外ありなのではと思い、使用に至った。使用感は襷よりもよく、予選でもギャラドスの冷凍ビームとボルトのめざ氷を起点にして相手のサイクルを崩壊させてくれた神。トリプルビートでめざ氷めざ氷冷凍ビームを三戦連続で急所にもらったが、予選の試合ではしっかり活躍してくれたので大目に見ます。

化身ボルトロス@オボンの実

悪戯心

10万ボルト/目覚めるパワー氷/悪抱くみ/電磁波

172(140)/×/92(16)/158(100)/100/179(+252)※非理想のため理想の実数値を記載しております。

よくいる臆病ボルトロス。相手の耐久に後出しして崩したいこと、相手の図太いボルトに勝ちたいこと図太いや穏やかのボルトロスを持っていなかったことを理由に採用。マンダ軸には積極的に出していった。最初は電磁波をきって挑発にしたいと思ったが勇気がでなかった。挑発が欲しいと思った場面も電磁波があってよかったと思った場面も同様にあったためどちらがいいのかは分かりません。

キノガッサ@毒玉

ポイズンヒール

種マシンガン/キノコの胞子/身代わり/ビルドアップ

155(156)/150/137(+196)/×/80/110(156)

プチ地雷枠。腕白ポイヒガッサ。この枠はもともと対クチート軸になってほしいと考えながら挑発ゲンガーを採用していたが、思ったほどはまらなかったのとカバルドンが鬱陶しいと考えたため採用。予選でクチート軸と当たらなかったこと、ニンフィアが重くなってしまったこと、そもそも見せ合いの時点であまりクチートを出されなかったことを考えると襷ガッサでよかったかもしれない。予選では一試合のみ選出してしっかり活躍して勝利を導いてくれたのでそこまでの後悔はない。技構成に関しては無効タイプがないこと、カバルドンが吹き飛ばしを持っていた場合でもダメを稼げる種マシンガン、カバガルの並びに対してカバを起点にガルーラを倒せるようになってくれると信じてビルド。因みにナットレイにも勝てると聞きました。炎技を持っているのがウルガモスだけなので嬉しい副産物です。

ウルガモス@スカーフ

炎の体

大文字/虫のさざめき/サイコキネシス/寝言

161(4)/×/85/205(+252)/125/252

プチ地雷枠。襷手裏剣以外のゲッコウガに勝ててほぼ確実にゲンガーを後出しから処理できる駒として採用。ガルゲン対面やマリゲン対面からウルガモスに引くことで相手のゲンガーを奇襲的に倒し、こちらのガルーラを通していくことができる。クレセリアにも強いのがgood。スカーフガブリアスのようにスイーパーとしての性能もかなり高いが、大文字が命中不安ということもありスカガブの強さも感じた。大文字をほぼすべて当ててくれたが、ほぼ毎回ボルトに電磁波を入れられた後に麻痺バグを引いて死んでいったので自覚があるのかないのかわからないポケモン

マリルリ@ゴツゴツメット

力持ち

じゃれつく/アクアジェット/馬鹿力/滅びの唄

205(236)/84(108)/132(+158)/×/101(4)/72(4)

地雷枠その2。自慢のゴツメ枠であり、対ガルーラ性能が非常に高いポケモン。猫だましを持っているガルーラはほぼ確実にこちらに猫だましから入ってくるためアドを取りやすい。いい乱数で猫だまし+捨て身タックルで倒されてしまうがアクジェでの削りも含めて部は悪くはない。加えて、秘密×2を高乱数で耐えるためじゃれつく+馬鹿力で処理できる。流行りのABガルーラに対してもじゃれつく+馬鹿力+アクジェ(もしくはゴツメダメ)で処理できるためこちらのガルーラを通しやすくなる。マリルリというポケモンの性質上、ガブリアスバシャーモにも強いことから対面厨パの並びの物理ATのすべてに対して有利を取ることができる。最後の技は火力不足のため起点にされやすいこと、バシャーモも役割対象のためバトンに対する手段も用意しておきたかったこと、ピクシーやオニゴーリメタにもなることから滅びの唄を採用した。意地マンダやHDマンダの+1捨て身を耐えることからマンダマンムーにも強いといいたいところだが、削れているとマンムーにすら負けかねないので困ったところ。滝登りがあるのであればこの並びにも積極的に出していける。

 

選出に関してはガルーラ軸の対面構築であればほぼガルーラからくるため

先発マリルリ+ガルーラ@1

マンダ軸であれば

ガルーラボルト@1

基本的にいかにこちらのガルーラを通していくかを考えながら立ち回ります。それにもかかわらず、欠陥はガルーラの型があっていなかったこと。絶対猫捨て身両刀ガルーラのほうが良かった。このガルーラであれば勝っていた試合が2試合あり、それを取っていれば予選抜けられていたと考えるとめちゃくちゃ悔しいし、後悔している。ガルーラ+ゴツメマリルリ@4で組み始めて、使用感そのものはかなりよかったためもっと詰めていきたいと思う。

 

初めての構築記事なのにかなり長い記事になってしまいました。

最後にシングル厨を運営してくださった皆様、同じ予選で戦ってくださった皆様、私と絡んでくださった皆様、またこの拙い記事を最後まで読んでくださった皆様ありがとうございます。これからは積極的に対戦オフに参加していきたいと思うのでよろしくお願いします(^_^)